2021.09.02ブログ
高野山
奥の院
すっかり秋らしくなりました。夜になると虫の音が聞こえてきます。
前からずっと行きたいと思っていた和歌山県の高野山へ行ってきました♪
平安時代の初期(816年)に弘法大使・空海によって開かれた真言密教の聖地。高野山は山全体を寺と見立てていて、山のいたるところが境内(一山境内地)とされます。
2016年に世界遺産に登録され、年間3万人の外国人の観光客が訪れます。境内にある古い宿坊に泊まりったり精進料理を食べるのが人気だそうです。
空海が入定した奥の院では、現在でも空海が祈り人を救いつづけているとされ、いまでも毎日2回食事が捧げられています。
空海の生涯と高野山の成り立ちには、たくさんの伝説が残っていて面白くて惹きつけられます。
天才空海が「即身成仏」のためにつくった道場である高野山は、とてもパワフルで神秘的で、なぜか懐かしい感じがする場所でした。