暑い日がつづきますが、表参道は外国人観光客がいっぱいです。

ブティックでは早くも秋物の服がならびはじめました。お盆ですがゆっくりペースで毎日レッスンをしています。

 

終戦の日、戦後79年になります。戦争を知らない私たちにとってはどこか人ごとの感じがします。

現在80代、山梨県出身の母は子どものころ戦争を体験しました。

山梨県の甲府で空襲があり、雨のように空から爆弾が降ってくるなかを走って逃げたそうです。4人兄弟で、祖母は両手に下の子どもの手を引っぱり一番下の子をおぶって、長女だった母ははぐれないように必死に走ったと話していました。

祖父は祖父の母親を避難させようと家に戻ろうとしたときに脚に焼夷弾があたり、自分の母親を助けることができませんでした。そのことをずっと悔やんでいたそうです。

いま日本は平和で有り難いです。世界では紛争が起きていますが早くおさまることを願っています。